愛媛県でドローンを飛ばせる場所を探すなら、まずは管理者の許可が取りやすい「練習場・スクール」を起点にすると失敗しにくいです。
あわせて航空法のルールや申請の要否を押さえると、現地で断られる確率がぐっと下がります。
このページでは、愛媛県内で利用しやすい練習先の候補と、飛行前に必要な段取りをまとめて整理します。
愛媛県でドローンを飛ばせる場所はどこ?許可が取りやすい練習先から決めよう!
不特定多数が集まる公園や観光地よりも、事前予約で飛ばせる練習場やスクールのほうが手続きが明確で安心です。
富士教材ドローン練習場
屋内外の都合に左右されにくい「練習場の予約枠」が用意されているため、まずは操縦の基礎固めをしたい人に向きます。
予約ページにアクセス情報がまとまっているので、初回でも迷いにくいのがメリットです。
講習の有無や当日の持ち物は枠ごとに異なる場合があるため、予約時に注意事項を読み切ってから確定しましょう。
| 名称 | 富士教材ドローン練習場 |
|---|---|
| 使える用途 | 基礎練習/機体慣熟/安全確認 |
| 所要時間の目安 | 1枠から利用 |
| 料金目安 | 要問い合わせ |
| アクセス | 松山市中心部 |
| 住所 | 愛媛県松山市柳井町3-8-9 |
さくらドローンスクール(松山校)
松山市駅から徒歩圏の教室があり、学科の相談や申込みの動線が分かりやすいスクールです。
講習スケジュールが公開されているため、仕事の都合に合わせて受講日を組みやすいのが強みです。
実地の飛行場所や当日の集合方法はコースごとに確認し、会場のルールに沿って運用しましょう。
| 名称 | さくらドローンスクール(松山校) |
|---|---|
| 使える用途 | 資格取得/操縦訓練/相談窓口 |
| 所要時間の目安 | コースにより変動 |
| 料金目安 | コース別 |
| アクセス | 松山市駅から徒歩圏 |
| 住所 | 愛媛県松山市湊町3丁目2-23 |
南海放送ドローンスクール
屋外実習場と屋内実習場が明示されており、天候に応じた訓練計画を立てやすいのが特徴です。
「どこで飛ばすか」を先に決めたい人は、実習場の所在地が公開されている点が安心材料になります。
コース内容や費用は更新されることがあるため、申込み前に最新の案内を確認してから進めましょう。
| 名称 | 南海放送ドローンスクール |
|---|---|
| 使える用途 | 講習/実地訓練/撮影ノウハウ |
| 所要時間の目安 | 1日〜複数日 |
| 料金目安 | 講座別 |
| アクセス | 屋外実習場は松山市井門町 |
| 住所 | 愛媛県松山市井門町1139(屋外実習場) |
SkyProドローンスクール
企業向けの運用相談や実務寄りの学びを視野に入れたい人に向くスクールです。
問い合わせ窓口が整理されているため、まずは目的を伝えて最適なコースを案内してもらう流れがスムーズです。
撮影を目的にする場合は、許可申請や安全管理の相談範囲を事前にすり合わせると後工程が減ります。
| 名称 | SkyProドローンスクール |
|---|---|
| 使える用途 | 講習/実務相談/技能強化 |
| 所要時間の目安 | コースにより変動 |
| 料金目安 | 要見積もり |
| アクセス | 松山市桑原エリア |
| 住所 | 愛媛県松山市桑原7丁目6-36-103 |
EHIME DRONE STATION
松山市北吉田町に拠点があり、国家資格コースなどの案内がまとまっている施設です。
会場情報や連絡先が明確なので、初回は電話で「飛行経験の有無」と「取りたい区分」を伝えると話が早いです。
実地の訓練は当日の風の強さで進行が変わることもあるため、予備日も含めて日程を組むと安心です。
| 名称 | EHIME DRONE STATION |
|---|---|
| 使える用途 | 国家資格/講習/実地審査 |
| 所要時間の目安 | コース別 |
| 料金目安 | 要確認 |
| アクセス | 松山空港周辺 |
| 住所 | 愛媛県松山市北吉田町204-1 |
JMAドローンスクール(今治会場)
今治市の会場情報が公開されているため、しまなみエリア寄りで学びたい人に選びやすいのがポイントです。
開催スケジュールの確認導線があるので、まずは希望月の開催有無を把握してから問い合わせると効率的です。
実地の集合場所や持参物は案内が更新される場合があるため、申込後の連絡を前提に準備しましょう。
| 名称 | JMAドローンスクール(今治会場) |
|---|---|
| 使える用途 | 国家資格/学科/実地 |
| 所要時間の目安 | コース別 |
| 料金目安 | 要確認 |
| アクセス | 今治市東鳥生町 |
| 住所 | 愛媛県今治市東鳥生町4丁目4番21号(しまなみスタジオ) |
JULC愛媛中央教習所(アグサス)
登録講習機関の枠組みで学びたい人に向き、所在地が明確なので現地での導線が作りやすい教習所です。
申込みの前に「初学者か経験者か」で費用と日程が大きく変わるため、操縦時間の自己申告を整えておくとスムーズです。
講習の場では許可申請や運航管理の考え方も扱うため、空撮を趣味から一段上げたい人にも相性があります。
| 名称 | JULC愛媛中央教習所(アグサス) |
|---|---|
| 使える用途 | 国家資格/運航管理/実地訓練 |
| 所要時間の目安 | 複数日 |
| 料金目安 | コース別 |
| アクセス | 松山市南斎院町 |
| 住所 | 愛媛県松山市南斎院町1093(アグサス ソリューションセンター) |
宇和ドローンスクール
南予エリア側で学びたい人にとって、移動負担を抑えやすい拠点になります。
空撮だけでなく業務利用を見据えた相談をしたい場合も、まずは問い合わせで用途を伝えると案内が早いです。
現地の交通量や周囲環境は季節で変わるため、実習の想定シーンを言語化してから相談すると噛み合いやすいです。
| 名称 | 宇和ドローンスクール |
|---|---|
| 使える用途 | 講習/実地訓練/運用相談 |
| 所要時間の目安 | コース別 |
| 料金目安 | 要確認 |
| アクセス | 西予市宇和町周辺 |
| 住所 | 愛媛県西予市(詳細は公式案内を確認) |
愛媛県で飛ばす前に押さえる航空法の基本
「場所が見つかったのに飛ばせない」を避けるために、飛行の制限と申請の考え方を最初に整理しておきましょう。
飛行が制限される空域
人口集中地区や空港周辺など、そもそも許可がないと飛ばせない空域があります。
愛媛県内でも松山空港周辺や市街地は該当しやすいので、まずは地図で空域を当てにいくのが近道です。
国の案内は国土交通省の「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」から辿れます。
| 代表的な制限空域 | 空港周辺/人口集中地区/一定高度以上 |
|---|---|
| まず見るべき情報 | 国土交通省の飛行ルール |
| 補助的に使う地図 | 空域表示/地理院地図 |
| 参考リンク | 国土交通省の飛行ルール |
飛行方法のルール
空域に問題がなくても、飛行方法のルールに触れると許可が必要になったり、そもそも飛ばせなかったりします。
特に人の上空、夜間、目視外などは引っかかりやすいので、撮りたい画を先に想像してから条件を照合します。
- 夜間飛行
- 目視外飛行
- 人または物件との距離不足
- 人の上空
- イベント上空
申請が必要なケース
許可承認が必要な飛行は、国土交通省のオンライン手続き(DIPS)で申請するのが基本です。
一度ルールを理解すると、申請の要否を自分で判定できるようになり、場所選びも早くなります。
申請を前提にするなら、飛行日時・場所・目的・安全対策を最初からメモしておくと入力が楽です。
| 申請の入口 | DIPS 2.0 |
|---|---|
| 用意しておく情報 | 飛行場所/日時/機体/安全対策 |
| つまずきやすい点 | 空域判定/距離確保/補助者 |
DIPSでの手続きの流れ
DIPSは申請だけでなく、機体登録や各種手続きの導線にもなっているため、使い方を把握しておくと便利です。
入力に迷う人は、講習先に「この飛行は申請が必要か」を確認し、前提を揃えてから進めるとストレスが減ります。
申請後も現地では管理者の許可が別途必要になる場合があるので、国の手続きと現地の合意を分けて考えましょう。
- アカウント作成
- 機体情報の登録
- 飛行計画の整理
- 許可承認申請
- 承認内容の携行
公園や海岸で断られないための段取り
「ここなら空いてそう」で飛ばすとトラブルになりやすいので、管理者への確認と現地の安全設計をセットで行います。
管理者の見つけ方
公園は自治体、港や海岸は管理団体、河川敷は河川管理者など、場所ごとに窓口が違います。
窓口が分からないときは、地名と施設名で公式ページを探し、問い合わせフォームや電話番号から当てにいきます。
- 自治体の公園担当
- 港湾管理者
- 河川管理者
- 民間施設の運営会社
- 地域の観光協会
離着陸地点の選び方
離着陸は最も事故が起きやすいタイミングなので、人の導線から切り離すのが原則です。
風で機体が流されても回収できる余白がある場所を選び、立入制限をかけられる範囲を決めます。
| 避けたい場所 | 遊具周辺/駐車場出入口/混雑動線 |
|---|---|
| 目安の考え方 | 退避距離を広めに確保 |
| 補助者 | 配置できると安全度が上がる |
撮影時のプライバシー
映り込みがあるとトラブルの火種になるため、撮影方向と高度を先に固定してから飛ばします。
住宅地が近い場所では、上空からの撮影を避け、海側や山側へカメラを向けるのが無難です。
どうしても映る可能性があるときは、撮影目的と公開範囲を管理者に説明できるようにしておきます。
- 住宅の方向を避ける
- 車のナンバーに注意
- 人物の映り込みを避ける
- 公開範囲を限定
風の強い日の判断
瀬戸内は比較的穏やかでも、岬や橋の周辺は風が巻きやすく、体感以上に危険です。
飛ばす前に離着陸地点で風向と突風の有無を見て、迷うなら中止する判断が最も安全です。
練習目的なら、屋内実習場があるスクールを選ぶだけで中止リスクを下げられます。
| 危険サイン | 突風/横風/砂埃/波の立ち上がり |
|---|---|
| 判断の軸 | 離着陸の安定性 |
| 代替案 | 屋内実習/シミュレーター |
愛媛らしい撮影シーンの狙い方
ルールを守れる範囲で「どんな画を撮るか」を先に決めると、場所選びと申請の要否が一気に整理できます。
しまなみの橋を狙う
橋の撮影は魅力的ですが、風の影響と航路周辺の管理の厳しさを同時に考える必要があります。
安全距離を確保できる離着陸地点が確保できない場合は、無理に近づかず引きの構図で成立させるほうが現実的です。
まずは今治会場などで風に対する機体の挙動を練習し、撮影計画を固めましょう。
- 引きの構図で撮る
- 風の巻き込みを想定
- 離着陸地点を先に決める
- 航路や通行者に配慮
海岸線で水平線を撮る
海側へカメラを向けられる場所は、プライバシー面の不安が減りやすいのが利点です。
ただし海岸は突風が出やすく、塩害で機体が傷むこともあるため、短時間で撤収できる設計が重要です。
| 向いている時間帯 | 朝夕 |
|---|---|
| 注意点 | 突風/塩害/砂の巻き込み |
| おすすめ準備 | レンズ拭き/機体清掃 |
山側で立体感を出す
山は遮るものが少なく見えますが、谷風や電波環境の変化で急に難易度が上がります。
高度を上げるほどリスクも上がるため、低高度で前景を入れて立体感を作ると安全に成立しやすいです。
経験が浅い場合は、スクールで目視内の安定運航を体に入れてから挑戦しましょう。
- 低高度で前景を入れる
- 電波の変化を想定
- 回収ルートを確保
- 無理な追従飛行を避ける
夜景は無理に狙わない
夜景撮影はルール上も難易度上もハードルが上がり、許可承認が必要になるケースが増えます。
まずは夕景の時間帯で撮り切る設計にすると、見栄えと安全の両立がしやすいです。
どうしても夜間を狙う場合は、申請条件と安全体制を講習先に相談してから判断しましょう。
| 難易度が上がる理由 | 視認性低下/夜間条件/事故時の対応 |
|---|---|
| 代替案 | 夕景/薄暮の撮影 |
| 判断の軸 | 許可承認と安全体制 |
トラブルを避ける安全運航のコツ
場所が適切でも、準備が甘いと事故やクレームの原因になるため、運航前の基本動作を型にしておきます。
飛行前の機体確認
プロペラの欠けやアームのガタつきは、軽い異常でも飛行中に致命傷になります。
毎回同じ順番で確認すると見落としが減り、現地で焦らなくなります。
- プロペラの損傷
- バッテリーの膨張
- ジンバルの固定
- SDカード残量
- ファーム更新状況
バッテリー運用の型
残量ギリギリで粘るほど、帰還時の判断が遅れて事故が起きやすくなります。
着陸までの余力を前提にし、予定より早めに回収して撮り直しの余白を残す運用が安全です。
| 回収の目安 | 余裕を持って帰還開始 |
|---|---|
| 避けたい運用 | 残量ギリギリの粘り |
| 予備 | バッテリー本数を確保 |
補助者の役割
補助者がいるだけで、通行者の接近や離着陸時の危険を先に検知できます。
飛行中は操縦者が画面に集中しがちなので、声掛けのルールを決めておくと連携が取れます。
一人で飛ばす場合は、そもそも人が近づきにくい場所と時間帯を選ぶのが現実的です。
- 通行者の監視
- 離着陸の安全確保
- 風の変化の共有
- 緊急時の誘導
緊急時の中止判断
警告表示や電波の乱れが出たら、撮影を続けるほど復旧が難しくなります。
最優先は安全な地点への帰還で、映像は捨てても構わないという割り切りが重要です。
中止の基準を事前に決め、現地で迷う時間をゼロにしましょう。
| 中止の代表例 | 電波不安定/突風/人の接近 |
|---|---|
| 最優先行動 | 安全地点へ帰還 |
| 次の一手 | 状況共有/原因整理 |
要点を押さえて愛媛の空撮を楽しもう
愛媛県でドローンを飛ばせる場所を探すときは、まず練習場やスクールのように許可が取りやすい拠点から始めると失敗しにくいです。
そのうえで空域と飛行方法のルールを照合し、必要ならDIPSでの手続きと現地管理者の同意を揃えると、当日のトラブルを大きく減らせます。
撮りたい画を先に決めて段取りを組めば、愛媛らしい海・島・山の魅力を安全に収められます。

